民泊として運営する物件のリフォーム前からご紹介いたします。
物件について
場所は大阪の此花区にあり、
物件は築50年近い古民家。
内装はまだ綺麗な方ではあるが、雨漏りし、どこからか悪臭が漂う、そういう物件でした。
この物件がどの様に民泊としてリノベーションされていくのか、順に記載していきます。
物件の購入は2023年9月頃。
全部屋が和室で、荷物もちらほら放置されている状態で、物件の前には鳩が大量におり、近くに巣でもあるのかと思うほどでした。
決して綺麗とは言えない物件と思いますが、
この物件を民泊として復活させるべく、
職人たちが手を尽くしていきます。









解体
まずは物件の解体です。
解体は物件の購入後すぐ行われました。
各部屋だけではなく、1階2階の床も全て解体していきます。
理想の間取り、デザインを施すためには元の間取りを利用するのではなく、
一度全て0にしてから取り組んだ方が制限が少なくなりより良いものを
作ることができるからですかね。しかし、その分値は張るものとなりますが。。。






全て解体が終わった後は開放感がありますね。
ここから、建築計画を行い、デザイナーの方と協力して図面を作成し工事を行っていきます。
柱の補強
解体後、柱の追加、補強を行いました。
柱が細く、一部欠損しているものもあり危険がある為です。
二階梁や管柱はもともとの柱に追加で補強し、床梁、間柱も追加で施工されています。






床の施工
柱の補強が完了し、これから床下地の施工を行っていきます。床下地の工事は、家の床を支える基礎となる重要な部分です。
まずは1階、次に2階と行っていきます。



根太を適切な感覚で施工し、部屋の温度を保ちやすくするために断熱材も入れていきます。
その上からしっかり床板も敷いていき、隙間なくズレないように気をつけて行います。
天井下地・内壁枠
天井下地の工事は、屋根と部屋の間の空間を効率良く利用し、断熱や遮音、
さらには室内の美観を高めるために重要な工程です。
壁や天井に固定ブラケットを取り付け、その上にレールや桟木を配置し固定します。
解体直後の写真と比べ、かなり頑丈な造りになっていることがわかります。



そこから、断熱材を枠組みの間に充填します。
これにより、熱の伝わりを抑え、冷暖房効率を高めます。また、防音効果も期待できますね。
また、この時点で電気配線や照明、空調などの設備の配線を行います。



石膏ボード施工
下地、断熱材の施工が完了となりましたので、
次は石膏ボードの施工を行っていきます。
2階の屋根は高めの勾配天井となっており大変ですが、もれなく全部やっていきます。
隙間ができないよう加工し、敷き詰めます。
2階のこだわりとしては、部屋を広く見せるため、天井を小屋梁の高さまで見える設計にし、
開放感のある空間にしたことです。古民家ならではの質感を出ていい感じですね。



また、インテリアに合わせて1階の床も底上げしていきます。
この時点では、この段差がどのようになるか想像できませんが、後々また紹介します。

階段納品・設置
2階に上がる為の階段を設置します。
設置する階段は特注のものとなっており、鉄製でかなり高額なものと聞いております。
大人5人がかりでようやく持ち上がる重さで、サイズも相まって玄関から入れることはできず、
なんと窓から室内に入れております。
無事設置も完了し、素晴らしい出来となりました。





クロス・タイル工事
ボードの施工が完了となったら早速次のステップに。
クロスやタイルは部屋の居心地や雰囲気を大きく左右するものです。
民泊ともなれば、お客様からの評価にも関わってきますので、
デザイナー様にお願いして選んで頂いております。



内装飾のテーマは和モダンとなっており、少しづつ完成形がちらついて見えますね。
天井までしっかり綺麗に貼っていきそれと同時に水回り器具の設置も行います。




ライティングされていない状態でも洒落た雰囲気がありますね。
普段あまり家庭で見ないようなデザインのものを採用し、
非日常感を演出しようというのが狙いとのことです。海外の家にありそうなデザインですよね。
電気工事
クロス工事、タイル工事、水回り設備の工事が完了しましたら、
次はいよいよ電気工事となります。
電気が付くようになりますと部屋の雰囲気が大きく変わってきますね。
1Fクロスのデザインもなかなか斬新なデザインではありますが、
いざライティングされてみると部屋とマッチして良い雰囲気となりますね。




全体的に電球色になっており、部屋のクロス、装飾は和風な色使いとなっていますので、
日本らしさを感じることができると同時に、洋風な電飾かつ造りも見受けられます。
その為、日本人からお越しの方、海外からお越しの方のどちらもリラックスできる
空間となっているように感じます。
家電・家具搬入
家具のセレクトもデザイナー様にお願いしており、
主に黒を基調としたものや、和風なものを取り入れております。
最大12人での宿泊が可能となる為、家電も大型のものを入れています。





良くないですか、雰囲気。
リフォーム前の面影はもうほぼ無く、
新築の様な内装となっています。
ダウンライト、コーブ照明、スポットライトなどの様々な電飾が、置かれた家具と違和感なく調和し、ストレスフリーな空間となっている様に感じます。
クッションの柄や、小さめの装飾まで、全て部屋の雰囲気に合わせたものになっているので、
完成後の内装は誰もが驚くほど洗礼された空間に。
外観もお洒落な雰囲気になっていますが、
内装は期待を超えられる造りになっていると自負できます。
完成後の写真は、1部ご紹介させていただきますが、詳細は以下の民泊公式サイトから詳細が確認できますので、もしよければご覧ください!
・リアンドプルミエ公式サイト
https://liendepremier.jp/






こちらは5月中旬よりオープン予定となっております。
弊社で運用、運営していく予定ですので、もしご興味やお問い合わせなどございましたら、
本サイトのお問い合わせフォームや、SNSからでも受け付けております。